蜉蝣峠

劇団☆新感線　　
いのうえ歌舞伎・壊(punk)　「蜉蝣峠」
2009年4月8日（水）　＠赤坂actシアター

作：宮藤官九郎
演出：いのうえひでのり
出演：古田新太　堤真一　高岡早紀　勝地涼
木村了　梶原善　他

わーっ、観劇してから一ヶ月以上もたってしまった。
もう、記憶が、、、、なので、簡単に。。。

楽しめましたよー、私は。

脚本がクドカンなので、
あー、シモネタ多いんだろうなーと覚悟しておいたので、
一幕最初の方は、
嫌悪というより、爆笑してたヨ、私。
クドカン本に免疫付いてきたかも。。。。。

シモネタより、軍鶏、だれがやってるんだかわからなくてさー。
（↑この時点で、堤さんが出演していることをすっかり忘れてた）
後になって、堤さんだったって知って、くやしい思いをしました。。。。

ゲタを使った殺陣も、面白かった。
役者さんたちもみんな良かったです。

話の展開がなかなか読めず、
どんなラストへ向かうんだろうと、ハラハラ。
で、
ラスト近く、闇太郎が、
"オレには、記憶もなにも、無いから、
自分の事を好きだといってくれたルイを
オレにくれ"（←ほんとウロ覚え。こんな感じの内容だったと思う）
みたいなセリフがあったんだけど、
闇太郎の、寂しさみたいなのが詰まって感じで、
そのセリフに、ツボって一人ラストまで号泣。。。。
周り泣いてる人なんて、いなかったよぉ。。。。
なんで、クドカンの本に泣かされるんだよ！と思いつつｗ
ここだけで、勝手にいい話だコレ、に、なってるｗ

あとは、
勝地君の演じた、銀ちゃんのその後の話っていうのが、
見てみたいなーって思ったりもしてます。

今回は1回だけの観劇のみで、
もう少し色々見たかったので、DVDが発売になったら
また見てみようかなと思ってマス。