SSブログ

髑髏城の七人 season風 ② [お芝居]

「髑髏城の七人 season風」の感想?その2です。

兵庫、礒平、贋鉄斉、おエマ、瞬尾/東雲、、三五、狸穴。
 
山内圭哉さんの兵庫。
タカヤさん、今までみたいくつかの舞台だと、
わりといつも冷めた感じの演技だったんで、
あんな感じの兵庫だと、ちょっとヤダナーと思っていたのですが、
ちゃんと熱い性格でてて。ちょっと照れ屋で、
いいヤツで、カッコイイし、良かったです!
タカヤさんのおオタゲーが見られるとは、びっくりしでした。
「体液でちゃう」は、短めで良かった(笑)
「クンロ」は、毎回変えてたのかなーーー。

礒野さんの礒平!
いっそんの磯平好きですよ~。
実は、あまりメイン以外のキャストをチェックしておらず、
出演を知らなくて
礒平でてきた~!となって、大喜びしていました。
(新感線で、ある程度お約束的な役だと思います)
最初のおにぎりのシーンも楽しい。
兵庫と兄弟設定で復活で大満足。
最初は、弟を連れて帰るために、
この場所に来たのに、
弟や仲間たちの心意気に影響されて、
髑髏城に乗り込んで、一緒に戦いに挑んでいく姿が、もう、すごくいい!
下は、褌装着な、どん百姓姿がなんですが、
鎌扱いが、かっこいい!!兄弟そろって!
すごい、息切れてましたけど(笑)

おもしろおじさんコーナー、じゅんさんの贋鉄斉は爆笑。
パーデレ(神父)とデキテタなんて、、、、。
「ダ・ヴィンチコード」かよ?な、自虐行為。(笑)
すぐ脱いじゃうしー。でも笑っちゃう。
それだけでもおかしいのに、
今は、刀鍛冶より、
蕎麦打ち(イタリアのパスタに似ている食材だから)に夢中だなんて。
盛りだくさんすぎてー、楽しかったぁ。
松ケン捨が、
蕎麦の移動屋台の暖簾、チラッとあげて、
「やってる?」(←この言い方がねー好き♪)で始まる、百人斬りは、かっこいいし、おかしかった。
斬ったら、研ぐ、が、わかりやすかったねぇ。
じゅん鉄斎、今回は、ダメだったけど、
来週(笑)には、どこかの男の子達にお蕎麦を食べさせてあげられるといいね。

保阪エマさんが無界の里のやり手ババアで、
えっ!?だったんだけど、そのあとの展開に納得。
美人なのよぉー。
最期は残念だったけど。(涙)

村木よし子さんも、いい役だった。
ネタモノっぽい話だと、“オバサン”、”汚い”とか、
ホントひどい扱いがある時があって、そこまでやらなくてもーだったけど、
今回は、天魔王に仕えている瞬尾(しゅんび)。かっこよかった!
無界の里に忍ばせていた双子の東雲(しののめ)も、
よし子さんだったのかー?
斬られた時に、そこまでするの??な(笑)、ボンデージ風衣装だったので、
うぉ、、、、となってしまった。

河野まさとさんの三五もさすが過ぎ~。
この裏切りっぷりというか、生き抜いていこうとする手段は、
人生において(!?)ある意味見習いたいものです(笑)
そして、動物かわいいー♪ぽんぽん♪
で、「三五」という役は、本当に人だったのかなぁーとも思ったり。
ホントはタヌキか、キツネなんじゃ??ぽんぽん。

生瀬さんの狸穴。
前にでたがりな感じな狸穴w
立派な人だなとも思えるんだけど、タヌキ親父な感じもあり、
面白い役になってました。
最初にこの人から、始まるのは、びっくりしたけど。
正体も早めにわかっちゃうのがもったいない気がするー。
でね、この人のそばについているのは、
服部半蔵なんだけど、
謎の僧侶(天海=明智光秀)もそばにいたら、
狸穴がこの話のすべての黒幕で、
また、ちょっと話が別の意味合いを持ってきそうかなー、
なんて、生瀬さんの狸穴見て、妄想していました。

と、こんな感じです、、、、。
アオドクロから、新感線、いや観劇にハマった私なので、
一人二役今回の「風」は、お気に入りです!!
松ケンかっこいい!!(くどい)

さて、
11月下旬から始まる「season月」。
とりあえず、「上弦」「下弦」のチケットは1回ずつ取りましたー。
楽しみーー。12月の初めに見てきますー。
そろそろ「極」のキャストも知りたいところですにゃ!
蘭兵衛が女復活あるかなー。
あ、太夫が実は男とか、ど、どうでしょう?
(沙霧は、男の子になるんだし)
贋鉄斉は、だれがやるんだよぉーーーーーーっ(重要デス)

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:演劇

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。